旧チーム名「豊田合成トレフェルサ」の頃より8年、チームのツール制作に携わらせていただいております。Vリーグの理念は、チームが主体となり、「ファンファースト」で観客を増やすことです。「ウルフドッグス名古屋」として2シーズン目の今期は、新しいホームアリーナ誕生と、超大物外国人選手の獲得というチームにとって新しい動きがあります。大幅な観客増を目指すチームにとって、後押しとなる役立つツール制作を目指します。

ファンの皆様にとって必要な情報をわかりやすくまとめています。また、ツール制作だけにとどまらず営業担当がホーム開幕戦を観戦し、ファンの目線で体感。会場内、運営上で「ファンファースト」不足と感じる部分をご提案させていただきました。

選手たちの熱い闘志が見えるキービジュアル、試合観戦のために必要不可欠な情報、選手のプライベート情報など、ツールによって内容を出し分けています。チームカラーやキービジュアルを踏襲し全ツールの統一感を図ることで、チームのイメージを定着させています。

既に3回（6試合）ホームゲームを開催しましたが、満員御礼もあり、順調に観客が増えています。ファン目線で感じたご提案にも、次から次へと改善対応策を講じていただきました。