先端デジタルテクノロジー展において、立体音響を手掛けるヤマハ（株）様の展示ブース製作を手掛けました。VR映像とともに立体音響を体感してもらうための仕掛けや見せ方がテーマとなっています。

展示ブース内に3面シアターを設置。プロジェクターによるVR映像とともに、壁に付けたスピーカーで立体音響の再生を行う仕組みを作りました。立体音響に合わせVR映像も制作。4重奏の弦楽器で音の配置が際立つような映像演出を行っています。

白を基調にヤマハらしい品のあるデザインで全体をまとめました。間接照明を配置して単調に見えない工夫も。3面シアターの開口は、正面の一番目立つ位置に配置。また展示ブース外周の動線上にデモコーナーを設け、ヘッドフォンによる立体音響の体験も可能とした。社名電飾サインを4m高の高さに構え、遠くからでも目立つ仕様としました。

展示ブースの体験デモコーナーにも多くの方にお越しいただきました。